結果論の寒い朝
朝、出かけてしばらく歩きはじめると、寒くなることありませんか。
昨日より暖かいだろうと高を括って薄着で出かけたときのあれです。
あ、これ、いけない寒さだ・・・
歩き始めてすぐは、どうしてもっと厚着しなかったのかと後悔するんですよね。
幸い、短時間の外出だったので、昼過ぎには来た道を戻るわけです。
そうすると、気温も上がっていますし、体を動かしたことで
同じ服装でも、帰りは行きよりも随分暖かく感じられるんですよね。
さて、ここでもし、朝出かけるときに厚着していたらどうでしょう。
当然、行きは暖かくて快適ですが、帰りは暑くて快適ではなかったかもしれません。
このとき、
- 厚着する
- 薄着する
のふたつのオプションがあり、
それぞれメリット、デメリットがあったわけです。
*脱着はできないものとします。服を脱ぐと荷物がかさばるので
日常において、何気なく後悔することありますよね。
でも、もし別の行動をとっていたとしたら、別のことで後悔した可能性だってあるはずです。
あることを判断するのは、別の判断を捨てることだ
なんて言われます。
そう言われると、かえって判断に迷いが生じそうです。
ですが、何かの判断をする場合、いずれの判断であっても、
結果的に思いもよらないことがある。
それが、良かったか悪かったかは後になってみないと分からない。
そう思うと、こうして見切り発車にブログを書くのも悪くないかも。
- 思いもかけない
- とんでもない
- まさかの
結果が得られるのを期待して。